2013年9月10日火曜日

キャンプ用品レビュー: Coleman サンシェードウイングタープ

あっという間に8月も過ぎ去り、夏の思い出にひたりつつ迎えた9月。

久しぶりのブログ更新となります。今年の夏、周り全てがオーバーヒート気味な猛暑とは反対に、私のバイクに乗るモチベーションは冷え切り、乗ったといっても前半にちょっと富士五湖方面を走ってくるにとどまりました。。。

しかも仕事が恐ろしく忙しくなり、夏の北海道旅行も泣く泣く中止に。。。やっとお盆の後に数日休みが取れたので、和歌山県の世界遺産、『熊野古道』めぐりとその近くの川湯温泉でキャンプとあいなりました。

でも、この猛暑。。。暑い、暑すぎるぞ!真夏の炎天下のライディングに危険を感じるほどの暑さだったので、今回は車での旅としました。

今回は、紀伊半島の旅では必ず利用しています 『川湯野営場木魂の里』 に2泊お世話になりました。ここは、連休でも夏でもそこまで混みませんし、浅めの川が横を通り、山深い静かな環境。特に私の中で温泉トップ3に入る川湯温泉まで歩いて10分程度という、ご機嫌なキャンプ場です。

うるさすぎず、静か過ぎず、設備もそこそこ良くて、交通も便利。バイクの時は一泊1,000円、車は1,500円でした。近くにコンビニが一件。バイクで10分程度の本宮大社のところにも、コンビニ(夜早くしまります)が1件とホームセンター有り。もう少し上流(10分程度)走ると道の駅があって、その向かいにスーパーがあります。品揃えはそこまで期待しない方がいいですので、来る途中、新宮とか熊野、田辺あたりの大型スーパーで基本的な食料はそろえていき、地元でご当地食材を買い足す方がベターです。

車の旅って決めてしまうと気が楽な物でして。あれも積めるし、これも持っていけるし、と言う具合に、キャンプ道具の組み合わせも広がり、これはこれで楽しいもんですね。

と、いつもの様に前置きと言い訳が長くなってしまいましたが、今回と今後数回に分けて、暑さに恐れをなした『お車』なキャンプでデビューしたキャンプ用品のご紹介とレビューです。これがすこぶるご機嫌なアイテム揃いでこうご期待。


初回はColeman 『サンシェードウイングタープ』のレビューです:

- 耐水圧:約1,200mm
- 使用サイズ:約420×400×200(h)cm 
- 収納時サイズ:約φ19×47cm
- 重量:約3.7kg
- 材質:タープ/75Dポリエステルタフタ (UVPRO、PU防水、シームシール) ポール/スチール約φ22mmX2、長さ約200cm
- 付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ


定価:6,615円
ヤフオク落札価格4,800円+送料800円=5,600円 

私はスカイブルーを選択しましたが、このほかにライムグリーンがあります。廃盤となってしまったようですが、違うカラーで同タイプのタープがコールマンより販売されています。


前々からタープは欲しかったのですが、無くてもキャンプは出来ちゃいますし、やっぱりキャンプツーリングに持って行くにはかさ張るし、といった具合だったんです。でも私の現在使っているColeman Phad X3 テントは使い勝手はいいものの、入り口が片側だけで通気性が悪く、夏の日が暮れてから朝方まで以外はテントの中には居られないくらい暑いんですよね。

新しく通気性の良いテントに買い換えることも考えたのですが、車で行くキャンプももしかしたら行く機会が今後増えるかもしれません。車で行くときには絶対タープ欲しい!ってことで、キャンプスタイルの幅を広げ、くつろぎスペースも広げるタープをゲットです。

大きさですが、テント(上の黒いバッグ)と並べてみてもそれ程思っていたほどにかさ張りません。付属ケースはサイズ的に余裕がある作りなので、写真で見るより実際はもっとコンパクトに収納は出来そうです。




付属品のペグ、ハンマーはプラスチック製。風の無い日とかはこれで大丈夫かもしれませんが、軽いけどかさ張る。なのでソリッドステークの20cmを利用します(6本)。



まずは、ポールを連結させます。



タープを広げて、ポールで支える側に対角線上に棒を置きます。このとき、ポールとタープが合わさっているところの地面に印(石とかペグとか)を付けておくと後でポールを立てるときに便利です。


張り綱(ロープ)も棒から45度ずつ広げ、まずはそのロープの先の所にペグ打ち。


一番肝心なところかと思われるので、しっかりと打ち込みます。


打ち込んだら、片方ずつポールを立てます。ポールを立てたら、張り綱の長さを調整してポールだけでも自立するくらいのテンションにします。そうすとこんな感じ。スカイブルーが夏の日差しと山の緑に良く映えますね~!


そして、タープ両側を張り綱で広げて、各ロープのテンションをしっかりと強めて完成です!


初めての割りには説明書読みながらあっさり出来ました。一人でも簡単に出来ますが、風がある日の設営となったらちょっと大変かもしれません。


猛烈な暑さも日陰が有るとやはり違いますね。設営早々、夕立も降ったのですがきっちり役目を果たしてくれました。

ま、多分使うのは夏期限定、バイクで持っていくかどうかはまだ検討中ですが、これはこれで良い買い物でした。キャンプ以外にも海や公園で使えそうですし、いい色、カッコいい。



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