2013年6月28日金曜日

北海道までのフェリー料金比較(東京発)

夏も近づき、夜お酒片手にバイク雑誌やガイドブック、マップルなどをみながら休みの予定を考える楽しい時間を過ごしている今日この頃。

昨年は北海道初上陸を果たしたので今年は九州と考えていましたが、なにも暑い時期に暑い場所にわざわざ行かないでもいいかなと。九州は秋の旅行に取っておき、夏はやっぱりまた北海道かな~なんて考えています。

休みもだけど、予算は足りるのか??  ということで、まずはプランニングをし時間と予算の見積もりを出してみました。

やはり一番気になるのはどうやって北海道に上陸するかです。フェリーで一気にか、陸路で北上してから海を渡るか。




関東からだと複数オプションが出てきますが、今回はその中でも割と自分の予定に合いそうなフェリーのスケジュールに合わせて算出してみました。

私の場合、職場の夏休みは特に設定はなく、各自仕事の状況をみつつ取得しています。なので、今年も夏休みはお盆の翌週の 8月17日(土)~25日(日) を予定。以下のリストは17日出発料金です。


ルート新潟~小樽便大洗~苫小牧八戸~苫小牧
フェリー乗場までの走行距離318 km126 km664 km
ライディング時間4h02m1h44m7h43m
ガソリン使用量15.9 L6.3 L33.2 L
ガソリン価格(ハイオク160/Lで計算)¥2544¥1008¥5312
高速道路料金¥2650¥1950¥5750
フェリー乗場までの旅費合計¥5194¥2958¥11062
フェリー会社新日本海フェリー商船三井フェリー川崎近海汽船
フェリーチケット¥16100¥31500¥14750
出発10:30 AM (Aug 17)01:45 AM (Aug 17)08:45 AM (Aug 17)
到着04:30 AM (Aug 18)07:45 PM (Aug 17)04:00 PM (Aug 17)
旅費合計(片道)¥21294¥34458¥25812
※港までの走行距離・時間は東京の池袋エリア出発で計算。
※燃費計算は私の愛車(2006年式XL883)の平均燃費20km/lで計算。
※高速料金はETC深夜割引適用を想定。
※フェリー代は2等などのシングルベッド(2-3人とシェアするタイプ)の料金。


大洗~苫小牧便が一番体力温存できそうなプランではありますが、やはり高い。。。 しかも17日に到着してももう夜だから移動は出来ないし、この日の宿泊代もかかるので、かなり割高感があります。ただし予算に余裕があるのであればこのルートはかなり有りです。

八戸~苫小牧便。こちらは昨年の復路で利用しました。まず17日の朝8:45に間に合うように行くには夜間600キロプラスを走行が必要。涼しい時間帯に走るのはいいですが、前日ぎりぎりまで仕事してからぶっ通しで走るのはちょっと不安。こちらの便も夕方現地到着となりその後の移動は厳しいかと思うので宿泊費も加えて必要となります。ちなみにこの航路は13:00-20:15, 17:30-翌日01:30, 22:00-翌日06:00という便もありますが、関東からであれば13:00-20:15便の方が楽でしょうかね。どちらにしろ、こちらも割高感があります。

リストアップしてみると昨年も利用した新潟~小樽便が一番経済的。18日の早朝に着くのでこの日はフルに使えるのも魅力。移動費プラス宿泊代と考えればお手ごろ価格ですので、今回もこの航路ですね。



昨年もお盆が終わってからの出発でしたが、新潟~小樽便は25,100 円でした。この時は「期間B」というハイシーズン料金が適用されていたようです。今回の出発日、8/17、は通常料金の「期間A」となるので9,000円も安くなりました。

尚、この新潟~小樽航路は「期間A」の間であれば往復割引が10%有るそうです。ということは往復で3,220円お得。これでもう一杯ナイスなウニ丼が食べれますね~。

ということで、北海道に行くときは新潟~小樽で決定。

って、いまホームページで残席みたらもう満席じゃん(爆)  




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2013年6月27日木曜日

キャンプ用品: 笑's 『B-6君』 コンパクト焚き火グリル と 『B-6君専用グリルプレート』 レビュー

今回はキャンパーの間では広まりつつある 笑's の『B-6君』 と 『B-6君専用グリルプレート』のレビューです。購入したのは一昨年前の9月頃なのですが、それ以来大活躍です。



購入先は楽天市場(経由で秀岳荘というショップ)です。

コンパクト焚き火グリル『B-6君』 4,935円

『B-6君専用グリルプレート』 735円
送料 840円
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合計 6,510円


すでに UNIFLAME の『ネイチャーストーブ L』を持っていたのですが(過去レビューはこちら)、こちらも折りたたむと薄くなるのですが、意外と収納するには気になる大きさ。なのでキャンプに持っていくのは億劫になってまして、殆どキャンプ場で利用経験は無く、もっぱら自宅でチリチリと酒のつまみを焼いたり屋外バーベキューのサブグリル/火遊び道具となっていました。


昨年のシーズン初めに参加した私のアウトドアの師、ガンジーさん主催のキャンプ会に参加させてもらった際に参加者の方が結構お持ちだったんです。この笑'sのグリルを。ウワサには聞いたのですが、実際にみるとこれがまた良くできてる。テントの目の前で小さいながらしっかりとBBQもでき、役割を全うしているこのアイテム。キャンパーにはたまらないですね。数ミリの誤差も許さぬ作りに機能美を兼ね備えたMade in Japan。もう欲しくて欲しくて。。。


でもって、調べてみると意外にお手ごろなお値段なんですよ。1万円以上するだろうと思うくらいの良い製品なので(その価格帯となると予算的に購入出来たかどうか。。。)、5,000円でお釣りが来るというとても良心的な値段設定にメーカーさん感謝です。


プラス、このグリル専用の厚さ2.3mmの黒皮鉄板プレートという、これまたずっしりHeavy Dutyな専用プレートなどもオプションであるんです。しかも、こちらも735円とお手ごろ価格。


実際に手元に届き早速組み立ててみましたが、品質も良いし作業も簡単です。


燃焼効率を考えられて作られていて、炭の着火が簡単とのことですが、面倒臭がりの私はいつものように『Eco CoCo Logos インスタントシリンダー』のようなマッチ一本で直ぐに着火する炭を利用しています。加えて、適当なサイズのBBQ用の炭なども必要な分だけ持って行き上から投入したりもしています。基本的にはあまり薪を入れたりする焚き火としては使っておらず、もっぱらグリルとして利用しています。


このサイズの良い点は、地面に設置して私の持っているキャンプ用の椅子に座りながら料理してもいいですし、地べた(レジャーシートの上)に座ったままでも丁度良い高さ。また、テーブルなどがあるキャンプサイトでは、卓上グリルとしても使えて便利です。


何よりこのサイズがたまらん。「My space, my grill」、所有間もおなかも一杯です。


専用グリルは、B-6君を折りたたんだ状態でその上からスライドさせるようにピッタリはまる形で収納できます。さすが専用設計。





名前の通り B-6 サイズのケースにピッタリ収まってます。



専用のグリルプレート(735円)もピッタリとスライド式に収納可能。



開くとこんな感じです。中にはロストル(グリルの下部に置くスノコの様な物)とその下には小さいトング。このトングは100円ショップでピッタリサイズを発見。炭をいじったりするのに重宝します。上の写真では見えにくいですが、その他に、サイドウォールとかゴトクも格納されています。



広げるとこんな感じです。



いたるところに通気のためののパンチングがされています。横にはメーカーさんの名前『笑's』の文字が。



組み立ては、単純にはめ込むだけなので、説明は不要なくらい簡単。あっという間に設置完了。



この上にゴトク(付属されてます)を置けば鍋やヤカンとかも置けます。



が、私はBBQメインなので、ゴトクは使わずにグリルを使用。

組み立て簡単ですし、着火も簡単。燃焼効率は抜群なので食後数時間で中の炭も完全燃焼。灰の処分も楽チンです。

Made in Japan のほこりというのでしょうか。やっぱり日本の技術って素晴らしいと思う一品です。




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