2012年8月4日土曜日

続・バイク・ナビ買いました:XROAD RM-C3500

8月1〜2日に毎年山中湖の花火にバイクで見に行ったので、その際に前回のブログで書いたナビのテストをしてきました。(前回のナビ購入編はこちら

ナビに付いてきたクレードル(吸盤式の)を前回自宅でタンクに取り付けてみたら、かなりガッチリと吸着してくれましたので、今回は実際に走行実験です。。。

山中湖から中央高速で都内までのルートはかなりの回数走った事もあり、近辺の施設や、裏道、オービスの位置なども頭に入っているんで、ナビのテストをかねて情報がどれくらい使えるかも確かめてきました。

取り付けは吸盤でペトっと貼付けるだけ。吸盤の上にパチンとするレバーがあって、これを押し込むとより強力に張り付きます。高速走行するので、本体とクレードルに紐を通して命綱をしています。

 なかなか見やすい位置に取り付けられます。ハンドル操作も気になりません。クレードルの角度も簡単に調節可能です。

思っていたほど違和感ないです、、というより結構イケてるですけど〜
ガソリンスタンドのおっさんにも、お、いいね〜って言われたぜ。その後「落とすなよ」とも言われましたが(笑)


約120KMの道のり。まずクレードルはガッチリ固定されたまま微動だにもせず。こりゃ使えます。スポは振動が結構あるんで、80KM/H以下だと画面が震え文字がちょっと見づらいかな。

始動後に衛星電波キャッチするのに結構時間かかるけど、一度電波捕まえるとその後はスムーズでした。割と大きめの幹線道路を中心にルートを出されますが、裏道とかに外れてもリルートは速い。

夕方だったけど、日差しの中でもなんとか見える範囲(明るさ最大にしてました)。音声は高速では聞こえない(ヘッドホンは付けれます。ブルートゥースは付いてません。。)

中央高速のオービス位置も合格!ま、バイクじゃあんまり関係ないけど、車でこのナビを使う時には役立ちそうです。

唯一、近年開通した東名(渋谷)、中央(初台)、板橋/池袋方面をつなぐ、山手通りの地下深くに出来た首都高(C2)は地図が古いため出てきませんでした。地元だからナビは必要ないんだけどね。余談ですが、夏のこの地下首都高は異常なくらい暑くなるんでおすすめしません。渋滞なんてしてたら、遠回りしてでも地上の首都高を使います。半ヘル、ジェットヘルの方はご注意を(そのかわり真冬は暖かくて快適!)

夜はこんな感じです。画面が小さいけど見やすく良い感じ。
電源を切ると連動してナビも電源が15秒で切れます。もし継続して使いたい場合は15秒以内に画面にタッチすればOKです。私はバッテリーから直接電源を取っているので、バイクのキーのオンオフ連動とは行きませんが、配線でバイク本体のオンオフする箇所からとれば、バイクキーとの連動も可能のようです。

ナビ検索は本格的な物に比べて内容がしょぼいですが、機能的には十分。ツーリングマップルと併用すればかなり使えそうです。

個人的な感想としてはiPhoneの使える場所であればiPhoneのナビの方が総合的に勝っています。検索とか楽だし速いし。ネット検索からルート検索までカバーできるスマホは凄い。Bluetoothも使えるしね。

ただ、iPhoneのナビにくらべてGPS付きのナビは山中、郊外で安心ですね。ツーリング先は携帯電波の届かない場所もまだまだ多いですし。

北海道も郊外の電波状況は良くないようなんで、このナビに頼る機会も増えそうです。

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