2012年6月3日日曜日

スポーツスター荷物積載のあれこれ:やっぱりTANAXのキャンピングシートバッグ2

今日は(日付またがりましたが)頑張ってブログ2回投稿です。
最初の投稿で、スポにフェイズのマウントフックという荷掛けボルト取り付けの様子を話しました(前回のお話はこちら

取り付け後、どんな具合が見てみたかったんで、TANAXのキャンピングシートバッグ2に適当にキャンプ道具詰め込んでバイクに乗せてみました。
バッグ前側と今日装着した荷掛けマウントをバッグ付属のベルトで固定。
 PHASE(フェイズ)の荷掛けマウントの太さとバッグのタイダウンベルトの相性もピッタリです!
 バッグの後方はナンバープレートに取り付けている荷掛け用のバーに。確かこれはナップスか南海かで1,500円程度だったかと。
 このバッグのレビューは過去にしてますが、下の写真はバッグのオリジナルサイズの状態。これで59リットルの容量。一人キャンツーには十分な大きさです。といっても、やっぱり細身のスポに乗せると大きく見えますね。
 前方から。バッグの付属ベルトのみで車体に固定していますがかなりしっかりしています。
 揺らしても横揺れも少なく、ずれも少ないんで安定はしています。これならそこそこの悪路でもビクともしないでしょう。
 キャンピングシートバッグ2の大きな特徴の一つ、横からの窓。実際ツーリング中に使ったことは無いんですけど、まぁ、あれば便利ということで。
 せっかくなんで、バッグのサイドのジッパーを開き、容量を増やした状態にしてみました。これで75リットル。中身増やさず拡張しただけなんで、ちょっと垂れ下がってますが、荷物が詰め込んであればバッグのサイドに付いているベルトを締めて垂れ下がる事はないです。
 すり抜けするにはギリギリの幅ですね。
 タイダウンベルトも大事ですが、バッグ積載には乗せる場所、つまりシートやキャリアの幅が大事です。面が大きければその分安定しますしバッグも垂れ下がりにくくなります。
下の写真、両方ともハーレー純正のシートですが、上はバッドランダーシート。下は、車体購入時に付いてくる純正シングルシートにオプションの専用ピリオンを装着した物。荷物積載の時は言うまでもなく下のピリオンを使います。この上に滑り止めのワッフル状のシートを被せて荷物のずれを防ぎます。ちなみにタンデムする際も幅広シートでないと30分も経たないうちにお尻が痛くなります。この純正ピリオンは見た目ボテっとしててカッコ悪いですが、乗り心地は全然違うようです。これにシーシーバー装着すれば長距離もヘッチャラ。荷物乗せたり人が座ってしまえばピリオンは目立たないですしね。


久々にキャンピングシートバッグ出してみたら、やっぱり良いですね、専用に作られているバッグ。使いやすい。この間他のバッグも買ったばっかりなんだけど。。なにせバッグが柔らかくて自立しないので、キャンプ場での撤収時に荷物が詰め込みにくくて何かと不便だった(バッグの詳細はこちら
でもあのバッグは見た目が良い感じ。スポやアメリカンに合っている。旅しているってバッグなんですよね。

これは、GW前半に伊勢神宮と和歌山の熊野大社にソロキャンツーに行った際の写真:
 見た目コンパクトですが容量は結構あります。
ホテルとか宿泊する旅ならこっちでもいいかな。キャンツーでも荷物の詰め込みさえクリアすれば十分使えます。が、キャンピングシートバッグ2の方が機能、利便性ともにベターです。容量も大きいしね。

今回荷掛けマウントを装着した事でキャンピングシート2をしっかりスポに固定出来るようになったんで、やっぱりキャンプツーリングにはこちらがメインバッグになりそうです。

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