今回はバイクのスマートフォンホルダーのレビューです。
以前利用していたケースはiPhone4/4S用で、iPhone5に変えてからも無理やり使っていたんですが、その性かケースのジッパーが破損してしまいました。そんなとき、たまたまバイク仲間のサダミーがナイスなホルダーをつけているの発見。
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-100-S] φ22-29mm対応
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ちなみに、大型バイク量販店では定価に近い2,000~3,000円くらいです。Amazon とかネット経由で買ったほうがお得。
箱の裏面はこんな感じ
すでにNANKAIのミラーパイプクランプ(NANKAI PB-05B マルチホルダーKANIシリーズ ミラーパイプクランプ ・ このアイテムのレビューはこちら) を取り付けていたので、そこにピッタリ。スポ (XL883)の場合、ハンドルバーに直接クランプを装着する場所はなさそうだし、またこのホルダーのクランプ自体もそこまで取り付け後の角度調整に自由度が無いので、パイプクランプを併用した方がいいかと思います。
プラス、この方がスマホ画面の位置が少し高くなるのでライディングの時に絶対見やすいはず。
このホルダー、なかなか良い感じです。iPhoneをホルダーに乗せて、両脇を押してスマホをはさむように固定。リリースするのもホルダーの裏のボタンを押すだけでワンタッチ。クランプも有る程度パイプにあわせて調節は可能で、造りもしっかりしています。
スポは振動が大きいバイクの部類に入りますが(というよりハンドルはガンガン、ブルブル、エンジンの振動が伝わってきます。。。それが良いとこなんだけどね)、今のところこの付け方で画面が見にくくなったり、もしくは長時間のライディングでiPhoneの調子が悪くなることも無いです。
USB電源も取り付ければもう無敵ですな。
暖かいシーズンは指なしグローブを使うんで操作も楽チンなんですが、通常のグローブや冬用のグローブだとちょっとスマホを操作したいときにグローブはずすのが面倒なんですよね。そこで、これもバイク仲間のサダミーのアイデアを拝借。百円ショップでタッチパネル用のペンの小さいやつと自動巻取り式のリーシュコードを使ってクランプに固定します。
こうすると、ちょっと信号待ちとかで操作するのに便利。 使ってないときはミラーパイプクランプのパイプの穴につっこんでます。
iPhone の充電ケーブルは長いのしか持ってないので、クランプ部分にまきつけています。
なかなかスタイリッシュなホルダーではありますが、2つほど注意点
① iPhone5だと左下にヘッドホンのジャックがあります。このスマートフォンホルダーの下側に有るスマホを支える突起が丁度ヘッドホンのジャックの場所に重なります。なのでヘッドホン直結の利用はNG。ブルートゥース対応のヘッドホンやレシーバーと併用しましょう。
② このスタイルのホルダーですとスマホがむき出しなので雨に弱い。これはしょうがないですね。知り合いから「サランラップをiPhoneに巻いておけば雨でも余裕だよ」 と教えてもらい、天気の怪しい高速での長距離移動の時などに実践しています。まだ実際に雨の中でのテストはしていませんが、これは結構いけそう、見た目ガマンすれば。ちゃんとタッチ画面も反応しますし。
個人的な総合評価は★★★★☆です。作りも頑丈で、デザインもまあまあ良いですし。完全防水でなくても良い人には値段も安いのでピッタリかと。使い勝手も凄く良いです。おすすめ!
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