WESTCOバッテリー for スポーツスター

最近バッテリーの調子が落ちてきました。

フル充電後も1週間ちょっとで電圧はかなり下がり気味でセルの回りも元気が有りません。この冬は乗る回数も少なかったんで、乗る前に充電して対処してましたが、バイクシーズンも始まるのでこれを機に新しいバッテリーに交換する事にしました。

数日前にモーターサイクルショーにバイクで出かけたのである程度電圧は復活してますがそれでもかなり低いです。

候補としては純正品が第一候補。やはりバイクを動かす上で欠かせないパーツなので、純正品の信頼度は魅力です。ただし値段は二万円越え。円高だしE-bay USAで安く純正バッテリー出てるか見てみたら思ったとおり100ドル前後で売ってましたが、殆どのショップは海外配送NG。そもそもバッテリーは危険物品のようで海外発送はダメみたい(´Д` )

その他にもユアサやノンブランドの低価格バッテリーも検討しましたが、ユアサはそれ程安い印象は無くこれなら純正品がいいと判断。他の安いバッテリーはどうしても信頼度が… 

後は、最近バイク記事でみたShoraiバッテリーなる商品。何やら新しい技術でサイズも従来の半分くらいでとても軽く、放電も殆どしないなど、まるで夢のようなバッテリーです。ただ、まだあまり普及はして無いようで十分な口コミやレビューが得られず信頼性の面でまだまだ不安が残ります。耐久性が実証されてきたら次回はこのバッテリーにしたいです。値段は純正バッテリーと同じくらいのようです。

そんな時にちょいちょいバイクパーツを購入しているガッツクロームから純正品と同じ製造元で作られたWESTCOバッテリーの販売開始との広告メッセージがタイミング良く送られてきました。純正バッテリーと同じ規格で値段は半分です(13,640円) この店も利用経験があり信頼しているので、今回はWESTCOバッテリーに決定！

土曜にネットショップで購入して月曜日に会社から帰宅したらもう届いてました(^-^)/

ガッツクロームは対応も早くてオススメです。家から近いから送ってもらわずに直接お店に取りに行けばよかったかな。今度、立ち寄ってみます。

さて、早速開封してみますと、当たり前ですがサイズや形状は同じです。

WESTCOバッテリーの方には＋側に赤いキャップのような物が付いてますが、何かと思ったらただのキャップでしたので外しちゃいます。

直ぐに使える状態だそうですが、とりあえず、電圧チェック。

十分な数値ですが念のため充電しておきます…とつないですぐに満充電のライトが点灯しましたが、トリクル充電器なんで一晩放っておきました。

翌日会社が終わってから急いで帰宅。まだ明るいうちに作業したかったんですが流石に厳しかったです(´Д` )

なのでLEDフラッシュライトとコールマンのマイクロクワッドランタンを持ち出しての作業となりました。マイクロクワッドランタンは小さい4個のLEDランプに分けられるので、バイクのバッテリー部分を囲むように配置。これかなり明るくて全然作業出来ちゃいます！

本当は車体反対側のアースも外して作業した方がいいみたいなんですが、今まで外さず作業して問題無かったから今回もそうしました。ただ外さないと−のコードの長さが短くバッテリー全体が車体から出てこないんで、ケーブル外すのに苦労します。しかもケーブルとバッテリーをつなげるのはもっと大変(´Д` ) が、出来ないことはないんで大丈夫です。手が小さい人はこういう時便利ですよね。私は手が大きいんで、隙間に指がギリギリ入るのがやっと(´Д` )

接点グリスを塗りこんで取り付け準備完了。最近知り合いのスポがトラブルで停止した際、ケーブルのナットが振動で緩み外れたのが原因でしたので、ナットはキツ目に締めます。ツーリングにもバッテリーのナットが締められるレンチは必ず持参です。このトラブルは結構起こるみたいですね。ここのナットはインチではなくミリなんでご注意を。純正車載工具(車載と言っても載せる場所は無いですが…)に付いてる10ミリのレンチで十分です。これは小さくて一番使いやすいし場所もとりません。いきなり走行中にエンジンがストールしたり、メーターの針が作動がおかしい時はバッテリーケーブルの接続チェックしてみましょう。締め直しするだけなんで作業は簡単(^-^)/

取り付けも済んで早速テストしてみました。ズドンと一発始動！全然違います！こりゃ変えて良かった！！

取り外した純正バッテリーを再確認してみると、製造は2009年4月と3年前でした。バッテリーの寿命としては平均値でしょうかね。

今週末は千葉にあるホウリーウッズ久留里キャンプ村で行われる Tetsuuma Camp 3rd というイベントに参加予定だったんですが、風が強くキャンプにはかなり厳しいコンディション。ここ最近週末の天気が悪くなかなかバイクで遠出が出来ません。。。

明日は天候が良くなるみたいなんで日帰りでツーリグに行ってこよう！

［2014/06/16追記］
West Co.バッテリーですが、2014年6月13日についに寿命。ディーラーにて純正バッテリーに交換しました。West Co.に交換して約2年2か月。最後の数か月は毎回充電しながらだましだまし乗っていた感じなので、実質寿命は2年ってところでしょうか。

もともと年内には交換しようかと思っていて再度West Co.も候補に挙げていましたが、ツーリング出発の朝に家を出てから前夜に満充電したのにもかかわらず、出発後すぐにダメになってしまいました。なので急遽、押しがけ&母港のハーレーダビッドソン横浜へ緊急外来。なのでノーチョイス。今回は純正バッテリーとあいなりました。

詳しくは別途、ブログに乗せる予定です。

   

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UNIFLAME ネイチャーストーブ L & ロゴス Eco Coco Logos ラウンドストーブ 2 レビュー

そろそろ暖かくなってきてキャンプツーリングのシーズンが近づいてきました。

有給休暇を春分の日にからめて4連休にして山中湖へ行ってきました。山中湖は寒く残雪もあり、あと最近愛犬ノロと遊ぶ時間がなかったので、キャンプは諦めて今回は一人一匹の車での旅行です。

天気が良かったらテントに防水剤を塗ったり他のキャンプ道具もメンテナンスと点検をしたかったんでトランクにはキャンプ道具も積んで行きました。

思うように天気はよくならなかったんで、メンテナンスがてらデイキャンプはしませんでしたが、年末に手に入れたUNIFLAMEのネイチャーストーブ L で料理をしてみたんで、今回はそのレビューです。

写真奥はサイズ比較ように置いたキャプテンスタッグのシングルガスバーナー。今回はメスティンのコンテイナー型のコッフェルでこのガスバーナーを使ってご飯を炊きました。

残雪などで乾いた枝や松ぼっくりは手に入らなさそうなんで、今回はLOGOSのECO COCO LOGOSのラウンドストーブ 2という簡単に着火出来る炭を利用です。

 この炭、ヤシ製品で出てきたカス⁉を固めて作ったものらしく、資源の有効活用になるらしい。まあそれに惹かれたのではなくマッチ一本で着火できてネイチャーストーブのサイズにピッタリという利便性で選択したんですが…

ネイチャーストーブは組み立て簡単。最初に説明書見て組み立ててれば大体身につくシンプルな構造です。

台座です。

 メインボディを乗せて

 前面に蒔や炭を追加する窓が有ります。

五徳がその上に乗ります。が、今回はプチBBQなんで代わりに網を使用。

 この網は100円ショップで見つけた魚やイカを焼く網です。取手が付いていて挟めるタイプなんで便利そう。

 100円だし気兼ねなく使い込めます。

 ラウンドストーブ炭はサイズピッタリ！

 ラウンドストーブのうたい文句ではマッチで簡単着火ですが…

ティッシュも使って試しましたがあえなく撃沈(´Д` ) 

 説明書をよく読むと直に着火しなさいと…

 ということで、一度炭を取り出して集中着火

 すると、すぐに火がついてあっという間に料理出来る状態に

これなら、キャンプ場でも火おこしに時間取られず便利ですね

 今回はステーキとオクラを焼いてみました。火加減も弱過ぎず強過ぎず良い火加減。終始安定した火力でした。ほぼ無風状態だったんで、風のある日はストーブの下からの空気が入る量が増えて火力が強くなる事も考えられますが風防で対応可能かと

 料理しながらワインとキューバの葉巻、ん～最高！メスティンで作ったご飯も美味しく炊けてました。また、食事後も炭だけで暖も取れ、寒い中しばしお酒と葉巻を外で堪能出来ました。

ということで、ネイチャーストーブとラウンドストーブの相性はバッチリ。両方とも手軽さ、携帯性、性能もいいです。キャンプ場ではこのラウンドストーブを火種に木材なり松ぼっくりや普通の炭を足しても良いですね。唯一、この炭のランニングコストはちと高め。ラウンドストーブ炭二つ入りで500円～700円です。御茶ノ水、新宿や池袋のエルブレスで入手可能ですがちと高い。今回の旅の途中で立ち寄ったJマートなる大型ホームセンターで500円で発見！その他テントやキャンプアイテムも結構揃っていていい店です。ちなみにペット用品も充実していて、ペットと一緒に買い物できたり食事が出来たりします。外には無料のドッグランまで完備！

キャンプとまではいきませんでしたが、キャンプ道具も試せて愛犬ノロとも十分に遊べたいい週末でした。今週末は千葉ホウリーウッズキャンプ場で行われるTetsuma Camp 3rdというキャンプイベントに参加。今年初キャンプツーリングです。今回はソロ参加なんでソロキャンプ用に衝動買いしたコールマンのアビアーX2というテントも持参。こちらはとうの昔にカタログ落ちしたテントですが収納や耐水性がかなり良いテント。また来週にでもレビューを投稿したいと思います。

Noro @ Yamanakako

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