2013年10月6日日曜日

キャンプ用品レビュー:『Trangia ラージメスティンTR-209』&『EPI ポットスタンド A-6602』

今週末は伊勢神宮へ式年遷宮を見に行く予定でしたが悪天候のため中止´д` ;  屋内でキャンプ道具いじりです。


今回は、『Trangia ラージメスティンTR-209』&『EPI  ポットスタンド A-6602』のレビューです。


主に鍋料理を想定してラージメスティンを購入してみました。重量が増える鍋物。バーナーのネックへの負担を避けるために(あと重心が高くなるとひっくり返しやすくなりそうなので)ポットスタンドも投入です。

先週行った平湯キャンプ場でデビューさせて、夕飯に肉豆腐を作ったのですが周りが暗すぎて写真が上手く撮れませんでした。なので、今回改めてブログ用に屋内で使用して検証しました。


ラージメスティンTR-209
メーカー:Trangia (トランギア) 
容量:1350ml
材質:アルミ(無垢)製
重量:270g
容量:1350mlサイズ:20x13x7cm
参考価格: ¥2,310
Amazon価格:¥1,891
国内配送料無料


EPI  ポットスタンド A-6602
メーカー:EPI(イーピーアイ)
使用時:175H×165D×250mmW 
収納時:21H×165D×250mmW
重量:350g
材質:ステンレス
耐荷重:5kg
参考価格: ¥1,680
Amazon価格:¥1,226
国内配送料無料

折り畳むとこんな感じです:


ラージとスモールのメスティン親子を並べてみました。こう見ると大きさが全然違います。


ちなみに親子重ねて収納が可能です。この状態で蓋もきちんと閉まります。


ラージメスティンをポットスタンドに乗せるとこんな感じです。ポットスタンドの大きさは十分ですね。耐荷重5キロと作りもしっかりしているので、フライパンやつの鍋をおいても大丈夫だと思います。プリムスナノストーブ P-114を下に入れてみました。ナノストーブは小さくて高性能、携帯にも便利ですが、火が一点に集中するのでラージメスティンだとまんべんなく火が通り難いと思います。またラージメスティンより小さい上物だとポットスタンドは使いづらいか使用できません。


次にコールマンのスポーツスターIIです。こちらは高さも火のまわり具合も良さそうです。


ランチを作りがてら使い勝手を検証してみます。まずはスポーツスターIIの着火の儀式、ポンピング。20回程度ポンピングしてライターで着火。そしたらさらに30~40回くらい青い火が安定して出てくるまでポンピング。


コールマンのスポーツスターIIは火力は十分ですが、細かな火加減の調節は不得意で、弱火、とろ火はほぼできないです。

いい感じでラージメスティン全体を過熱していますが、これでは料理をするには火力が強すぎます。特に鍋料理をする際はそこが焦げ付いてしまうでしょう。


そこで下記の写真のようなメッシュ地の網を間に挟みます。
するとある程度火力は分散されます。これぐらいまで調節すれば鍋料理は問題なさそうです。


今日のランチはパスタです。800 CCの水を沸かしてみました。お湯を沸かすだけなのでメッシュ網は無しです。約4分少々で沸騰しました。


お湯にスプーン1杯分ぐらいの塩を入れます。パスタは100グラム。半分に折って使用します。


下の写真はメッシュの網なし(直火)での沸騰しているところ:


下の写真はメッシュの網を使用。直火でもお湯は吹きこぼれませんでしたが、メッシュを使った方がいい火加減。


パスタのゆであがり。メスティンの蓋を使うとうまくお湯が切れます。


お湯を切った後オリーブオイルをかけてよく混ぜます。今回は手軽にアラビアータのレトルトです。


キャンプ場で面倒な時はソースを直接パスタにかけてパスタ湯きり直後の余熱で、混ぜてそのまま食べてしまいます。パラメザンチーズを振りかけて出来上がり♪


これからの季節、キャンプの夕食は割と冷めやすいバーベキュー料理より温かく暖もとれる鍋料理いいですね!寒空の自然の中で湯豆腐と日本酒、想像するだけでも楽しみです。

それにしてもレトルトパスタの調理方法紹介してどうするん´д` ; 



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