2011年9月19日月曜日

エンジンオイル交換&ミッションオイル交換

今日は今朝からオイル交換。

前回のオイル交換の際はブログ更新&記録するのを忘れてた。。。
前回は走行距離約10,000KM。エンジンオイルとオイルフィルターのみ交換。いずれもヒロチーネットショップでゲット。値段は覚えてないけど、オイルは確か1本単価1,000円くらい購入できたかと。

今回もネットで事前にオイル交換に必要な物は入手してました。購入先はガッツクローム。
ネットサーフしていると、オイル交換セットなる商品を出しているところが数社あり、このガッツクロームが一番安価でした。

ゲットした商品と値段です


お得なオイル交換 フルセット レブテック ブラック スポーツスター用 2769(円) 

オイルフィルターブラック TC88 04以降スポーツ(8600-2251) 1134(円) 
純正オイルドレンOリング 178(円) 
シールテープ 140(円) 
NGKプラグ   DCPR7E 504(円) x 2(個) = 1008(円)


送料         1160(円)
合計         6389(円)





オイル交換のセット内容は、レブテックの20w-50が3本、ギアチェーンケースオイル1本、廃油パックとなります。これで約2,800円くらいなら安いね。純正でも安く仕入れても2倍以上はかかるし。と、いまガッツクロームのホムペみてみたら同じセットが2,291円まで下がってる(怒)

レブテックですが、前に乗っていたダイナではほとんどレブテックのみ利用していて全くオイルがらみのトラブルはナッシングでしたので、今回純正じゃなくてレブテックにするのも特に抵抗は無いのです。

今回の交換時の走行距離は 12,687KM と前回の交換時から3,000キロも走ってないんですが、この先なかなかオイル交換する時間もとれなさそうなんで、年内最後となるであろうオイル交換となります。今回はミッションオイルの交換にも初挑戦です。交換方法とかアップしようかと思ったんですが、他の方のブログやサイトにかなり詳しくわかりやすい物がたくさん出ているのでそちらをご参考あれ。

オイル交換、正直とってもとっても簡単です。特にスポはシンプル。オイル抜いて、入れるだけ。なれれば多分20分もかからないかと。ミッションも今回やってみて、こちらも簡単でした。

ダイナのときはオイル交換も出来てたんですが、なにせ面倒くさくて時間も労力もかかる。ということで千葉のライトサイクルまでわざわざ1時間かけて出向き格安でしてもらていました。

上の写真はミッションオイルのドレンボルト。よく雑誌のオイル交換方法とかの特集でかならず出てくるショット。ボルトの先っしょが磁石で、ギアボックス内でこすれた鉄粉がその磁石にくっつくという構造。雑誌みてたときはまさかあんなに大げさじゃん〜と、うちのスポに限ってはそんなんつかん!と思ってやんしたが、、、でたー、大量(涙)触ってみると結構チクチクくるくらい大粒なんですね。カスがとれてうれしいけど、なぜかちょっとへこむ。

上は、オイルフィルターを外す際にエンジンとかにこぼれるオイルがくっつかないようにするために作成。2リットルのペットボトルを半分(飲み口部分はオイルがたまりやすいように残し、ペットボトルのボディの部分のみ半分カット)して、うまくはまるように工夫してみました。牛乳パックとかを開いて代用する人もいますよね。

だいたいうまくうまく行きましたが、オイル廃パックの設置場所がずれて箱の外もオイルがべっとり、、、地面が汚れないですんだのはラッキだったけど、しまう作業はネトネトで気持ち悪かった(涙)

今回オイル交換ついでにスパークプラグも交換です。購入時にディーラーさん新しい物にかえたかどうか怪しいんで。汚れ具合からみて多分かえてないでしょうね(って、買ってから、いまさら確認したんかい!)純正じゃないけど日本のほこるNGK、心配ご無用というよりは安心度アップでしょう。多分純正もNGKなんでしょうけど、、

走り具合は良好。とくいミッションオイルの交換後、ギアの入り具合が全然ちがいます。あのハーレー独特の、ギアチェン時のカコーンって感じが戻ってきました。古いオイルみても全然汚れてなくきれいだったから、これにはちょっとびっくり。

エンジンとプラグも問題無し。

交換したこと無い人、是非是非トライしてみて!ただし、必要工具はそろえましょう。純正でも出来ないことは無いですが、ラチェットやトルクレンチなどがあるとないとでは、進み具合も違いますし精度もかわってきます。道具があればオイル交換以外にもいろんなバイクメンテナンスなどにチャレンジできますよ!私は大体の工具はヒロチーのネットショップとかで格安でゲット。あと、秋葉の路上で売っていた怪しい1,500円くらいのラチェットセットは今でも愛用しています。トルクレンチもホームセンターで2,000円くらいだったかな。

と、いいつつも、次回の交換は真冬の時期になるかもしれないので、寒そうであれば迷わずショップに頼みます。



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45Degree Full Tune (Pepper) CVキャブレター チューンアップ レビュー

ちょっと時間が経つんですが、7月の終わりにかねてから気になっていたキャブレターのチューンアップをしました。今回は45DegreeによるFull Tune (Pepper) CV (純正派)というチューンアップです。

大型とった直後にスポに乗ったとき、それまで乗っていたHonda Magna250に比べてスポのパワーに圧倒されてた覚えがあるんだけど、その後ダイナに乗り換えて、それでまたスポに戻したらやっぱり気になりました、パワー不足(涙)

そりゃダイナは 1580ccもあるもんね883ccの約2倍、、、比較するもんじゃ無いと思いつつもやっぱり比べてしまう。特に坂道。峠とかダイナは結構な上り坂でもアクセル開ければギアーチェンジしなくてもガンガン走ったもんね。一方高速の上り坂とかでもスポは減速気味。。。(涙)でも、いくら排気量が半分といえども大型車、リッタークラスに近いんだしもっとパワーでてもいいんじゃない?ってことで、ネット調査の結果、CVキャブを調整すればある程度はパワー改善できるらしいということを発見。

広島にある45Degreeというショップ、前から結構ホームページとか見てたし、名前も良く聞いていたんだけど、ここで純正のキャブレター、CVキャブをチューンアップしてくれるらしいじゃないですか!しかも、ホムペの説明読んでいくと本来十分パワフルな883のエンジンを純正の工場出荷状態では日本の規制をかいくぐるためあえてパワーダウンしているみたいなことらしい。しかも、これまた日本仕様の副作用の一つ、ガソリン燃調激薄からくる発進時のもたつきも解消するらしい。まあ、いくらセールストークまじりの説明といえども、読めば読むほど、フムフム、これはチューンしないで乗ってること自体おかしいといった、まさにセールストークに洗脳された結果に(笑)

オーダーは簡単。ホームページに記載されてあるアドレスに希望のチューン内容とか自分の良く乗る環境とかを書いて送るだけ。良く乗る環境は、その乗り方をもとにショップがいじってくれるらしい。

ちなみに私は「東京都内在住です。週末のツーリングがメインです。自宅から高速道路までの道のり約20-30分は混雑 します。ツーリングの目的地までは大体1-2時間程度高速道路などで移動します。目的地では海岸沿いや峠道を楽しみながら走りますが、ガンガンと攻めの走りをするわけではなく、峠道などでは人並みに加速/減速しながらコーナリングを楽しんでいます。」と説明して、ショップからは質問不要の完璧な内容とほめられました(祝)でも、だからといってディスカウントがあるとかでは無いのはいうまでもない(笑)

費用は約26,000円ってところです。
キャブレター調整(純正派)21,000円
ジェット一式(オプション)2,350円
ジェットケース(オプション)210円
送料往復料金 2,500円(くらいだったと思う)

キャブレターは自分で外してショップに送り、完成品が戻ってきたらまた自分で装着するという作業が必要。キャブレターはいじったこと無いんで少々不安もありましたが、ネットで外し方とか出てたんで、それ見ながらしたらそれほど難しくはなかったです。ただ、はじめは試行錯誤しながら間違わないように作業したんで1時間半くらい外すのにはかかったかな?取り付けも逆の順序で行うので問題無し。。。のはずでしたが、全部取り付けた後にアクセルワイヤーを逆につけていたことが判明(涙)せっかく戻したエアクリをまた外して、キャブも外して取り付けし直し。。。(爆)一番心配していたアクセルの調整(アクセルの全開した位置でキャブレター内の弁も全開になるようにする)は、意外と簡単でした。


さて、実際のレビューですが、まず一番の変化はエンジン始動と暖気時間の短縮です。いままで初夏でも15分くらいはバスンバスンとこいつ大丈夫か?ってくらい調子がでるまで時間がかかってたんですが、調整後はバスンバスンというのは激減し10分以内にはアクセル全開にできるくらいまで改善。

発進時のもたつきも完治とまではいいませんが、かなり解消されました。十分なレベルです。

期待のパワーアップですが、はい、確かにパワーアップしています。良く走るきつい登り坂で試してみましたが、以前はギアチェンジ必要だったところも、チェンジなしてスムーズに走っていきました。が、お尻を蹴っ飛ばされるような、「なんだこのパワーはー!」ってくらいのカルチャーショック的な変化では無いです。低速〜中速域では乗り味の違いが体感できましたが、高速ではそれほどかな。加速がスムーズになったので、速くなった感覚はありますが、最高速がのびたとか、高速での追い抜きとかはあまり以前と変化がないような気がします(鈍感なだけかな!?)

変化といえば、キャブレターのトップカバーを純正の黒から赤色にしてもらいました。こちらはショップのサービスで希望すれば無料でしてくれます!普段はあまり目立ちませんが、結構このカバーの色がかわるだけで雰囲気も違うし、「わたくスイ、キャブいじってるんですよ、はい」っていう気持ちになるおまけ付き(笑)
[アイドルスクリューを短いのにしました。ナップスで2,800円、しかし!ネットでその後2,000円くらいで売っているの発見、、、涙]

燃費は特に変化無しです。

今回の純正派というチューンの上にもグレードの高い調整があるらしいんで、もし来年また物足りなくなったら考えます。高速域に効くサンダージェット(パワー自体はかわらないが、最高出力に至までは早くなるらしい)とかも興味ありです。

ものすごく劇的な変化では無いですが、体感の出来る調整ですし、総合的にみて取り入れて良かったかと思います。値段もキャブを交換するよりは全然安いですしね。ショップの対応も、メールだけではありますが、早いですし好印象です。

あ、ちなみにこのショップのサイトに出ている窓ガラスクリーナーを使っての洗車方法もとても参考になります。たまに、使っています、この方法。

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2011年9月18日日曜日

クールなツールバッグ:TB-4I db デグナー ツールバッグ レビュー

またまた久しぶりの更新ですが、今回はデグナーのTB-4I db(ダークブラウン)ツールバッグのレビューです。
購入は最近かなり利用頻度の高いヒロチーのネットショップ、9,260円プラス送料500円でした。事前にナップスで実物はチェック済み。ナップスでは11,000円くらいでした。ネットの方が安いし、最寄りのナップス練馬までは家からちょっとあるんで(目白通りの渋滞も考えるとモチベーション下がります)、またまたネットショッピンGoo! その週末にツーリングに行く予定でそれまでに装着したかったからナップスに行った方が無難ではあたんだけど、平日は会社帰宅後には間に合わないし、これのために半休とるのもね。。。ヒロチーはカード決済してしまえばチョー早く届くんで大丈夫でしょと。実際、チョー余裕で届きました!

今回このデグナーのツールバグを選んだ理由は、商品名のごとくツールをツーリング先に万が一に備えて携帯していたかったから(そのまんまじゃん、、、)。スポにはキャンプツーリングや泊まりがけのツーリング以外は、サドルバッグやその他のバッグ類をつけてないので、日帰りやちょい乗りツーリングの積載量はゼロ、ナッシングです。バックパックやウエストバッグもめんど臭いし、乗っているときは出来るだけ体は身軽でいたい。まして必要最低限といえどもツールって結構重いしね。サドルバッグは本当はあれば便利なんだけどね。何でも入るし。でもスポの後ろから眺めるスキニーでメリハリのあるラインが良いんだよね。スポ乗りの方なら後ろからの眺め想像してうんうんとうなずくはず。

そこでツールバッグ案が浮上。運転の邪魔にならず、そんなに目立たない感じを求めていました。ほとんどの人がフロントのライトの上部か下に装着しているかな。ダイナの時はツールバック形状のナイロンバッグをライトの下に装着経験あり。これはこれで良いんだけど、フロント、いわばバイクの顔。キャンプツーリングとかならどちみち大量の荷物を積載するんで気にならないけど、デイツーリグなど身軽で行けるツーリグなら装着はしたくないな。。。なんか、よくツーリング先でダウンチューブの下にツールバッグぶら下げている人を見かけたんだけど、ネットで参考になるかと調べてみても中々無かった(涙)

とりあえず、フロントタイヤとダウンチューブのクリアランスを調べて、あとは勘で勝負。という訳で、装着した感じがこちらです:

ぴったり!ばっちり!

良い感じじゃん!色もブラックにしようか迷ったけど(しかもブラックは撥水加工されてるらしい)、このブラウンも良い感じじゃん!最近装着したパーツがブラックばかりだから良いアクセントになるじゃん!しかも、持ってきたい道具もばっちり入るし重さで形も崩れないじゃん!

もっとカメラを引いてとったイメージはこんな感じ:


いや〜、いいですね〜!

この日は伊豆を走ってきたんだけど、峠道でも、バイクにも道路にも干渉することなく、型くずれもせず、ルックスも良いし、厚めの本革の質感にも満足。

不満な点としてはこのバッグ、レインカバーついてないんだよね。小さいといえども革製品なんだし、他のバッグにはついているんだから。。。 この装着初日のツーリングは、途中でゲリラ豪雨にあって、買って早々にドロドロになるはめに。。。 あとバッグには雨水が抜ける穴が無いから浸水したらバッグ内がジャブジャブ状態になる可能性あり。僕のときはかなりの雨量の中を走りバッグ外側は道路の泥と雨水でドロドロびしょびしょ。でもバッグ内は浸水はなく軽く湿った程度でした。この日はかえってバッグは外して水洗い。新聞紙を丸めて突っ込み三日間くらい陰干ししたら新品同様になりました。この日以来、バッグの中のツールはジップロックに入れて、プラス、シャワーキャップを雨天のときはバッグにスポリとかぶせて対応しています。

内容量は1L。確かに必要最低限しか入りませんが、プラグ交換やマフラー連結部、ハンドル、ミラーのゆるみ、レバー類、ワイヤーやキャブ調整、シフトペグとか折れてもなんとか対応できるくらいのセットは入ります。このバッグに入らない&持っていかない道具が必要になったら、まよわずロードサービスにお世話になります(笑)

ということで、個人的にはとても気に入っていますし、ツールバッグを探している方にはおすすめします!

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