2012年6月7日木曜日

キャンプツーリング:ライトパッキングを考える

この2週間呑み歩きが続いたので今週は家でおとなしくしてます。取りあえずこの夏に北海道を目指したいのでいろいろ下調べをしたり、家でワインをガブ飲みしながら。もはやワイングラスでは面倒なので1パイントグラスが相棒です(笑)

でも飲んでばかりもなんなんで、今度七夕の週末に行く伊豆某所キャンプツーリングに向けて持ち物とパッキングを考えることとしました。このキャンツー、バイクコミュニティのツチカのコミュニティーの集まりです。主催者の方のキャンツーに前回も参加させてもらいました。とても温厚で自然とキャンプをこよなく愛する人で、新参者の私の様な者でも快く受け入れてくれる心温まるキャンパーです!開催地の紹介写真を見ると伊豆の山々、草原、海、青々と広がる空、こんな綺麗な場所があるんだ!ってところです。参加表明すると主催者のかたからGoogle Mapの座標が送られてきました。いわゆるシークレットば場所なんです!そのかわりトイレ以外は何も無し。現地にも私のスポで行けるんかいなって場所っぽい。日の入りころにテント設置、日の出とともに撤収という行程らしい(汗)

設置はともかく、撤収がね。。。前回のキャンプでちょー撤収遅いこと皆さんに披露してますし。。。ちなみに、グループで片付け終わるのが一番最後でした。朝が弱いじゃないけどね。前の日に飲みすぎってのもあるけど。んー、でも酒量的には普段と変わないくらいだし二日酔いにならないし。遅いのはお酒のせいじゃないよ、多分。

ということで、今回はライトパッキングについて考えます。ちゃきちゃきっと撤収出来るようにね。

ライトパッキング。。。出来るだけ無駄を省たい。でもキャンプ場で快適に過ごしたい。その中間点の微妙なラインを探し求めるバイカーキャンパー特有の妄想の世界。

まずは持ち物から。

取りあえず、いわゆる三種の神器:テント、シュラフ、マット
っていうか、三種のなのにアイテム4つでてるじゃん。。。 上の二つの黒いバッグはテントです。大きい方はコールマンのPhad X3という3人用のテント(こちらに写真あり)。普段はこれがメインのテントです。その下のちょっと小さめのは、最近衝動買いしたコールマンのAVIOR X2 という2人用のテント。どちらも設営、撤収は簡単でそれほど手間も時間もかかりません。が、今回はライトパッキングがテーマ。少しでもコンパクトにということでアビアーを選択。
 アビアーX2は、今年の春先にソロキャンプツーリングが増える状況になったので購入
(理由は聞かんといて 涙)


ま、そんなことはさておき。。
上の写真、左上から、ブルーシート。これはテントの下に敷くグランドシートの代わりです。どんなに天気良い日にテント張っても、地面からの水分でこのシート無しではテントの底が濡れちゃいます。テントの底は防水だから大丈夫なんでしょうけど、朝乾かす面倒が減りますので、結構必需品。ハンガー、これ温泉とか洗い物で濡れたタオルをメインに掛けておくのに便利です。本来の役割としてももちろんあると便利です。その下のアルミの板は、折りたたみ式のストーブの風防。無風の時は全く使う用途無しですが、風がある時これないと、ストーブの火が安定しないんで、お湯沸かすだけでストレスになりますので、念のためキャンツーには常時携帯。その下はサンダル。クロックスタイプは結構かさ張るのが悩みの種。でもこれビーチサンダルとかより全然楽なんです。靴下履いたままでOKだし。右上の赤いバッグはスノーピークの折りたたみ式のローテーブル。迷彩色バッグの中身は折りたたみの椅子。そして右下のチェック地の巻物はコールマンのレジャーシートです。シートといってもちょっと厚手で裏面は防水加工。これがなかなか優れものなんです。最近これの上で昼寝、読書、酒、葉巻。すっかりジベタリアン。


連休に和歌山県の川湯温泉のキャンプ場にて。新緑のなか、まったりとお酒、おつまみ、キューバン、読書。寝そべりながら辺りが少しずつ暗くなる。まだ虫も少ない季節、川のせせらぎを聞きつつ、うとうと。いやーほんと突き詰めて言えば、これがしたいが為のキャンツー。というよりお酒飲んじゃうからキャンプしないとNGなんでキャンツー。

 コールマンのアビアーX2はなんだかナウシカに出てきそうな形。張るのも簡単、軽いし防水性も結構そこらのテントより全然良い。中も、ソロなら広さは問題無し。ファッドX3にくらべ前室が小さいんで(荷物はほとんど置けません)、就寝時はテント内に荷物を置く必要あり。2人用のテントですが2人は無理ですね。広さはOKだけど高さはきっつい。。。私180CM65キロのやせ形ですが、着替えるのが面倒なくらいの高さ。天井低いと圧迫感はあります。なので、ほとんどは外に敷いたレジャーシートの上でくつろいでました。テントの中はほぼ就寝時のみ。就寝メインで考えれば、通気性も抜群なんで良いテントです。残念ながら廃盤商品です。でもまだヤフオクとかでは激安で売っているかも。


 三種の神器のテントに付属するものだからこれも神器かな。ペグとハンマー。ペグは今年からスノーピークのソリッドステークの20CMを利用。テントだけなら20CMの物でよっぽどの悪天候や設置条件でなければ十分です。軍手、ほとんど使いません。が、あれば他にも使い道があるかと。焚き火の薪拾いとかに。ペグ抜きも個人的には使いませんのでリストから除外です。

これも神器部類に入るかな。ランタンとヘッドランプ。ランタンはコールマンのマイクロクワッドランタン(過去のレビューはこちら) 。これは結構な優れもの。明るい。小さいライトが外せて何かと便利。 ヘッドランプはモンベル。軽くて単4電池一本で長持ち。軽いんで、頭に付けなくても首からかけてネックレスの様に使う事も可能。ほんとはグリーンのカラーが欲しかったんですが、アマゾンで誤ってブラックをポチってました。ま、夜は色まで見えないからどうでもいいですけど。予備の電池も1セット持っていきます。
 上はメスティンの小さいやつ。これはいいね!ご飯を炊くのに丁度いいし、簡単で美味しく炊けます。1合たくのが丁度いいかな。1.5合だとちょっとぎりぎり。長方形で物の収容にも良い感じです。アルミでへにゃへにゃなんで最初みると安物っぽい(ま、実際値段も安く作りは雑)けど、これがまたいいんです。ヘニャるんで、蓋をちょっと変形させると、蓋ががっちりハマってくれたりします。この中には、ジップロックにあらかじめお米を1合計量して入れておきます。それから折りたたみ箸、スプーンとフォークが一緒になったやつ。洗剤、調味料、オリーブオイルなどのコンテイナー。コーヒー豆(最近はスタバで売っている粉のコーヒー。。。いやいや、ほんとこれ結構美味しいんですよ)もね。
キャプテンスタッグのガスカートリッジ式のストーブ。ホワイトガソリンタイプは弱火が出来ないんで、ご飯を炊きたい時はガスの方が便利。場所もあまり取りませんし。コッヘルは小型の鍋タイプの物を2つ。メーカーもバラバラのコッヘルですがガスカートリッジが収まって、お互い重ね合えてと、寄せ集めですが今のところこれが便利。先に出てきたあとはメスティンもあるんで取り合えずコレだけあれば十分間に合います。あと、コップも忘れずに!
後は備品の部類ですが、虫除け、虫さされ、絆創膏や消毒シート、ペーパータオル、ラジオ、そから右下はバイクのスタンドの受け皿(舗装場所以外に駐車する場合は使いたいですね)ソロツーの時は大体、iPhoneで音楽聞いて、本読んで、お酒飲んで寝ちゃうんで、ラジオとかあんまり使わないんですが、ふと聞きたくなる(寂しくなる or  怖くなる!?)時にラジオを聞くと安心するしね。天気予報とかやっぱり気になりますし。今の時期は野球中継も聞けますし。

プラティパスも持っていきます。左は2リットルのタイプ。夜寝る前に水入れれば、枕にもなります。利用後は折り畳めるので場所もとりません。小さくなりすぎて昨シーズンどこにしまったか忘れてしまい行方不明です(笑)右はプラティパスのワインリザーブ。まだ持ってませんがアマゾンで4っつセットを見つけたんで、多分ポチる予定。ボトルはかさ張るし捨てるの面倒だし。 これだとどれくらい飲んだかがわかる。いつもはキャンツーには箱入りワインを持っていきます。飲み終わった後燃えるゴミで出せるし、飲み残してもそのまま持って帰れる、しかもワインのもちが良い。ただ、一箱で3リットル、ワインボトル4本分だからね。。。気づかぬうちに一人で3/4くらい飲むとさすがに酔っぱらいます。次の日は運転ですからね、やっぱりほどほどにしないと。。。。ということで、プラティパスのワイン入れは、結構必需品となりそうです。
またまたキャンツーメインバッグに返り咲いたタナックスのキャンピングシートバッグ2につめてみました。流石にいろいろとアイテムを厳選したんで、バッグにはまだ全然余裕があります。着替え、食材も余裕で入りそう。焚き火アイテム、、、どうしようかな。でも撤収が面倒なんで次回のライトパッキングキャンプツーリングには無しでいこう。なんだか眺めが良い場所みたいだし、星とかもきれいなんでしょね〜。どうせ持っていくなら天体望遠鏡とかかな?携帯出来るやつあるかな?アマゾンで見てみよう。また眠れない夜になりそうだ。

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