バイクのボディペイントのポリッシュ：液体コンパウンドトライアルセット レビュー

あっという間に2月中旬。。。

秋からネタはちょいちょい集めていたんですけど、年末年始はいつも以上にスノボにはまってしまい、なかなか更新するモチベーションがあがらずじまい。

なんとかがんばってこれからは更新します。

今年最初のブログは、バイクの塗装面のポリッシュについてです。

私の相棒、2006年モデルのスポも製造が2005年なので9年目。その割りにはタンクのペイント(工場出荷から変わらずの純正オリジナルカラー)はしっかりしています。以前ハーレーの純正ペイントはカスタムペイントなどに比べて塗料の厚さが有り耐久性に優れていると聞いたことがありますが、これだけ長い年月で目だったヘタリが無いのはうれしい限りです。

ただ、シートが接触するリアフェンダーについては、接触部分がこすれて細かい傷がついています。バッドランダーシートという二人乗り用のシートをつけていたりもしていますので、シングルシートに戻したときにこのダブルシートで傷ついた部分が気になります。

コンパウンドで表面を研磨すると綺麗になるとネットに出ていたので早速試してみました。今回利用したのはこちらの液体コンパウンド。

ソフト99 99工房 液体コンパウンドトライアルセット

￥ 1,328 通常配送無料 by Amazon

私は近くのドンキによった際についでに購入したんですが、あちらでは1700円くらいしたかな。。。

ちなみに裏面の説明書きはこんなん：

まずは表面のホコリなどを綺麗にします。一番気になるシートがあたった部分のこすれ傷のあるリアフェンダーから作業。万が一トホホな結果になったとしてもシートでごまかせるし。下の写真はポリッシュする前の状態。

シート外してます。触ってもちょっとザラってするくらいにペイントがこすれてる。。。

最初に使ったのは『キズ消し用』の3000番。ボトルの液体はピカールみたいな白い液体です。

これを付属の専用スポンジにつけて、磨きたい箇所を縦・横方向に磨きます。

これが一番荒い番手。有る程度キズは消えたように見えますが、荒い分、もともとのペイントの光沢も研磨されて無くなってしましました(汗)

ちなみに、3種類のコンパウンド専用にスポンジも3つ付属しています。スポンジと番手を間違わないようにボールペンでスポンジに使用した番手を記入。

その後、7500番、9800番と同じように磨いてみました。番手を上げていくたびに光沢も戻り綺麗になったので一安心。

そして結果はこんな感じ。

近くで見るとまだキズ痕が見えますが、普段見る分には目立たなくなったかな。

キズが魔法みたいに消えるってことは無い様ですけど、まあまあな感じ。

9800番でタンクも磨いたらいい感じに。

この後、保護のためにプレクサスで磨いて作業は完了です。


磨き傷程度の軽いキズならこれで十分対応できそうです。というか、これで対応できないくらいの深いキズはかなり本格的に補修するかリペイントをしなくちゃいけないかな。

商品の取り扱い説明では番手の高いほうから(仕上げ用のコンパウンドから)磨いていって、傷が消える番手でペイントの磨耗を最小限にするって方法もあるみたいだけど、リアフェンダーは面倒なので最初から荒い番手でしちゃいました。タンクはそこまで傷もないんで9800番のみでポリッシュ。

トライアルセットの小さい容器でしたけど、バイクですとそこまで量も使わないので結構長持ちはしそうです。

あがってしまっていたバッテリーを充電していたり、バイク磨きをダラダラとしていたら日が暮れてしまいました。割と暖かい日でしたので、近場を流しに。最近頻繁に飲みに行っている職場近くの『LATTEST麻布十番』の本店、『LATTEST表参道』に寄ってみることにしました。ただし、このカフェは閉店が7時と早いのでチャキチャキっと都内を走り抜けます。

ここの店はカフェ専門。エスプレッソは他店に類を見ない濃厚さといい香り。表参道の大通りからちょっと入った静かな立地。バイクもうまく止めれて良かったです。都内をぶらっと走る時の良い休憩所になりますね。

お酒は無いですが、今日はバイクなのでノープロブレム。ラテストの従業員の子たちはモデルさんのように綺麗な方ばかりで少しドキドキします。

美味しいコーヒーを頂いたあと、いつもの麻布十番店にも顔を出してみました。

まだ寒い日も続き、おまけに2週末続けての関東地方の豪雪もあり当分は乗れそうにないですが、そろそろバイクシーズンに向けて準備もギアアップですね(あと、ブログ更新もだ)。

かなり遅い更新となりましたが、今年もよろしくお願いします!

   

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